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2014.06.12 Thursday

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    2013.05.21 Tuesday

    2013年5月21日放送:曲の中のセリフが気になる特集

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      どうもみなさま、1週間お元気でしたか?FMおだわらRADIOLOVE、番組ナビゲーターのイトウアヤコです。先週ですね、局のスタッフ様から「イトウさん、最近、番組の趣旨が変わってきて、番宣(番組の20秒CM)で言ってることと食い違ってるから、番宣録り直しヨロシク」というお達しがありまして。だよね〜〜だよね〜〜、やっぱそだよねぇぇ。と。自分でもスピンオフ企画のままどんどん脱線している・・・!!と薄々気づいておりましたので、慌ててニューバージョンの番宣をつくり、取り急ぎ収めた次第です。もう、すでに放送されているかな?新番宣。

      番組スタート当初は、ゲストをお呼びしてその方の大好きなものをたっぷり伺う!というテーマで30分の内容をつくっていたのですが、次第に「なんか、みんなで、好きなものとか、好奇心を刺激されるものについて、楽しく語ろうよ」路線の企画にシフトいたしました。これはこれでいいなって自分では思っておりますが、、もちろん今後も素敵なゲストをお呼びしますよ。準レギュラー的にお馴染みになっていくゲストもでてくると思います。そして、オンエア中のツイッターでのやりとりで、リスナーのみなさんの声を番組にどんどん反映させていきたいと思っております。「こんな企画よくない?」って勧められたら、けっこうすぐに「イイね!」って飛びつく人間ですから、ワタクシ。おほほ。たくさんのご意見お待ちしておりますわよ。企画の持ち込みや、ついでに収録にも参加する!という方大歓迎です。

      こんないい加減な人物がつくる番組ではございますが、どうぞ、今後ともFMおだわら「RADIOLOVE」をよろしくお願いします!

      さて、前置きが長くなりました。

      今週のRADIOLOVEは、「曲の中のセリフが気になる特集」。曲の中にセリフが出てくるものや、リーディング、演説、といった歌唱とは違う口語表現が出てくる曲を集めてみました。



      お話のお相手をしていただくのは、お馴染みの舞台女優・こゆきパンティーヌ(小田原の小さな狂犬)と、詩人で朗読もされる北村明洋氏のお二人です。(今回の選曲はイトウアヤコが担当しております。

      1曲目:「聖書」岡村靖幸


      悩ましい独白、それこそ靖幸ちゃんワールドの要。他の曲でも頻繁にセリフが登場するが、なかでもこってりと語っているのが、この「聖書」(アルバム早熟ヴァージョン)。イントロの荘厳な音の響きの中、まず馬の蹄の音が近づいてくるという演出からしていかしてる。さながら王子様・靖幸の登場だ。そしてなかなか他の人だと言えないであろう言葉を吐息混じりに、ときに刹那げにときに大胆に語る。「僕は君の彼氏になりたいんだ!」「僕の最新型のベッドで、今夜君のパパとママに見せてあげようぜ」などなど、ナルシスムここに極まれるひとり芝居を展開。曲本編が始まるまでにいろいろとドキドキさせられる。いじらしく執拗なまでに男の片思いを歌うこの曲に、一服の清涼剤、あるいはミントのような爽やかさを添えたのはPSY-Sのヴォーカル・CHAKAだ。


      2曲目:「GUERRILLA」BOOWY


      BOOWYが1982年に発表した初アルバム「MORAL」の中から、「GUERRILA」。当時まだ氷室京介が「狂介」と名乗りバンド名も「暴威」という表記を使っていた頃、ほぼ一発録りで仕上げられたという伝説のアルバムである。その中で、「GUERRILA」は軽いリズムに乗せて、毎日をテキトーにさばこうとするサラリーマンの日常を歌っている。歯車の中で安心する輩へのアンチテーゼと言われている曲だ。途中、実に寝ぼけた声で挟まれるセリフが、「ゆうべ〜徹マンでまだ眠いんだがね」(松井恒松)「ぼくー、今、けっこう幸せだなぁ」(布袋寅泰)。このとぼけた味わいと、BOOWYというバンドのイメージのギャップが愉快で印象的。ちなみに、このMORALというアルバムには他に表題曲「MORAL」や「SCHOOL OUT」「NO,NY」「ON MY BEAT」「IMAGE DOWN」といった個性の強い名曲が揃っており、その後のバンドブームにも通ずる強烈なエネルギーを持った名盤と言える。


      3曲目:「リアルな現実 本気の現実」佐野元春


      1985年シングルカットされた「リアルな現実 本気の現実」。当初はエレクトリックガーデンというカセットブックに収録されていた。NYで新しいサウンドを手に入れた佐野元春が次々に生み出していった実験的な音楽のひとつで、自作詩の朗読に多重録音やサンプリングによる演出が効いている。本編はウィルという人物について語られており、けして滑舌がいい語りではないが、耳に心地のよい朗読が続く。ウィルとは、佐野元春の人格のひとつで音楽の事以外はすべてが曖昧なロックシンガーを指すらしい。くぐもった声で確かに「キザ」ともとれなくもない印象があるが、この独特の格好良さを表現できる者は、佐野元春の他にいないだろうと私は思っている。


      4曲目:「子供たちを責めないで」伊武雅刀


      1983年に発表された本作は、作詞が秋元康。原曲はサミー・デイヴィスJr.の同名曲"Don't blame the children"。秋元康が自分の幼少期をモデルに「子供」をイメージして書いたと言われている。子どもとの接点がもてないもどかしさ、大人の哀愁、天真爛漫な子どもたちへの羨望と無邪気さへの苛立ち、そうしたものをすべて内包しつつ、伊武雅刀が熱弁を振るう。「私は子どもが嫌いだ!!」「子どもに生まれなくて本当によかった!!」刺激的な言葉が続くが、こうした作品による「ショック」を、ただ否定するような大人にならなかったことを、自分自身なんとなく誇りに思う。


      5曲目(ちょっとだけね):「貧乏不遇欲情空腹」鳥肌実



      エンディング:「君のため」THE BLUE HEARTS


      1987年発表、ブルーハーツのファーストアルバム「THE BLUE HEARTS」に収録されているこの曲は、素晴らしいラブソングである。甲本ヒロトの素朴な独白「「好きです 誰よりも 何よりも 大好きです ごめんなさい 神様よりも 好きです」。これを初めて聞いたとき、10代の私は胸に痛みすら感じ、耳から入ってくる優しい声を自分のなかにできるだけ長くとじこめたいと切に願った。唯一無二のバンドによる、ストレートな愛のうた。「ごめんなさい」という言葉が挟まれたことによってうまれた煌きは今だに衰えない。


      全曲解説・イトウアヤコ


      再放送は5月25日(土)午前11時からです。

      来週は、いよいよ「いとうせいこう特集」。今週にも増して印象的な言葉の洪水。リスナーの皆さんからおすすめいただいた、いとうせいこう氏関連の楽曲をお届けしたいと思います。カッコいいよ〜〜〜!どうぞお楽しみに。

      企画・編集 イトウアヤコ @masanimasaru








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