<< 2013年3月19日放送:本気で好きな映画特集_1 | main | 2013年4月9日放送:ソウル堂STEVENお誕生日おめでとう企画 >>
2014.06.12 Thursday

スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    2013.03.26 Tuesday

    2013年3月26日放送:本気で好きな映画特集_2

    0
      先週放送しました、「本気で好きな映画」特集。聞いてくださった方はいかがでした?楽しんでもらえましたか? 実は放送直前に、いつものようにツイッターで番組の予告をつぶやいておりましたところ、私の大好きな映画「チェッカーズインTANTANたぬき」の監督であります川島透さんがコンタクトをとってきてくださいまして、非常にびっくり、そして感激しました。緊張しながら「子どもの頃にTANTANたぬきを拝見して、夢をいただきました。今でも大好きですありがとうございます!」と書き込みましたら監督からも、嬉しいです、ツイッターってすごいね!とお返事いただきまして、ひとり、泣きました。好きなものについて、好きです!と伝えられる嬉しさ、しみじみと噛み締めてしまいましたよ〜。

      さて、そんなわけで調子にのって今週も「本気で好きな映画特集」をリスナーのみなさんと一緒にああだこうだおしゃべりしていきたいと思います。スタジオには詩人の北村明洋さんをお迎えしました!





      ドラえもんのび太の魔界大冒険



      魔法にあこがれるのび太は、ドラえもんのひみつ道具「もしもボックス」で、世の中を魔法の世界にしてしまう。 しかしのび太は、ここでもみんなのようにうまく魔法を使えない。そんなある日、のび太たちは、「魔界接近説」を唱える魔学博士の満月先生とその娘、美夜子に会う。満月先生は魔界が地球に接近し、地球が滅亡の危機にあるというのだ!? 1984年3月17日公開・ドラえもん映画シリーズの第5作目
      原作・脚本:藤子・F・不二雄  監督:芝山努


      北村:とにかく驚いたんです。いろいろなところに伏線がちりばめられていて。お話が次から次へと展開していってハラハラドキドキしたし、一番驚いたのは映画の途中で「おわり」って出ちゃうの。まだ終わってないのに。
      イトウ:ちょっとトリッキーな脚本に子どもたちは翻弄されたわけだ。
      北村:そうだね。とにかく面白かったよ。
      イトウ:ちなみ同時上映は「忍者ハットリ君+パーマン 超能力ウォーズ」でした〜。


      少年ケニヤ



      昭和24年から4年間新聞に連載され、当時の子供たちに絶大な人気を得た山川惣治による絵物語を原作として、1984年に製作された角川映画初の長編アニメーション作品。 アフリカはケニヤを調査中、父の村上博士と離ればなれになってしまった少年ワタル。彼がその地で少年ケニヤとなり、そこで出会った少女ケイトや酋長のゼガらとともに広大な土地を駆け巡る姿を描く。
      監督・大林宣彦 原作・山川惣治



      イトウ:絵物語作家の山川惣治(やまかわそうじ)さんの原作は現在の産経新聞で毎日連載されていた非常に人気の高い作品で少年ケニヤが読みたいという理由で産経新聞の購読者が激増、一時産経新聞、当時の産業経済新聞は「ケニヤ新聞」と言われていたほどの人気ぶりだったらしいよ。
      北村:日本なのに。
      イトウ:日本なのに。ケニヤ新聞。それで1954年にはまず実写の白黒映画として制作、公開されています。北村さんが見たのは当然、84年の「少年ケニヤ」だよね。
      北村:もちろん。この作品は、僕が初めて、自分の意志で映画を見たいと思った最初の作品なんだ。小学校にあった少年ケニヤの小さなちらしを見たとき、なんだか大きな蛇が描いてあるし、少年が冒険じみたことをするみたいだし、これは観なくては!と思った。それで、小田原のオリオン座だっけかなあ…観に行ったんだ。当時、小田原にはいくつも映画館が点在していてね。そう言う意味では、小田原は僕に虚構の世界を見せてくれる街だったんだ。

      イトウ:監督は大林宣彦。83年時をかける少女、84年少年ケニヤ、同年に天国に一番近い島とくるわけですが、劇場用長編アニメを手がけるのは少年ケニヤが初、ということでした。
      北村:ものすごく映像テクニックを駆使した作品だった。お話はわかりやすいんだけど、いきなり白い場面に線画が描かれてそこに色がついていったりとか、印象的だった。不思議だったよ。

      劇場版・名探偵コナン7 迷宮の十字路(クロスロード)



      こちらはリスナーの高町銀河さんが教えてくれた「本気で好きな映画」です♪

      公開は2003年の4月。京都を舞台に繰り広げられる推理とアクション、おなじみの体は子ども頭脳は大人! の江戸川コナンたちが大活躍する人気アニメシリーズの劇場版第7弾。実在する京都の観光地がたくさんがでてきて、京都好きな人たちにはまた違った楽しみ方もできる作品です。
      原作・青山剛昌 監督・こだま兼嗣


      銀河さんコメント:細かく描かれた京都の町並み、暗号のトリック、そして倉木麻衣さんが歌う主題歌がぴったりとあっていて、シリーズの中でも最もお気に入りの作品です!

      イトウ:実は、わたし、コナン君には疎いのですが、最近6歳の娘がコナン君を好きになったみたいで。今、アニメシリーズを最初から見ているところです(笑)劇場版についてもこれから見てみるね!


      三人の騎士



      ウォルト・ディズニー・カンパニー製作による、アニメーションと実写映像を合成したアニメ映画。メキシコで1944年12月21日に先行公開し、アメリカ合衆国では1945年2月3日に公開された。日本での公開は1959年3月10日。ドナルド、ホセカリオカ、パンチートが陽気なラテンミュージックにのせて南米の文化を紹介するオムニバス作品。
      監督: ノーム・ファーガソン


      イトウ:この作品、69年も昔の作品ですよ。今年70歳の人が1歳のときに公開された映画にはとても思えないね。
      北村:終戦直前なんだよね。なのにこの総天然色、いろんな色にあふれて陽気なの。その頃の日本といえば、基本的にカーキ色ですもの。そりゃ勝てませぬて、、
      イトウ:忍耐、我慢、の日本の一方で、「バイーアに行ったことあるかあい?ないよぉう?じゃあ行こーう!!」って、なんなの一体この違いは(笑)

      イトウ:この作品、ディズニー映画ですけども、あの優等生ミッキーマウスはでてきません。ドナルド、ホセカリオカ、パンチートの3人が登場。
      北村:みんな鳥ね。アヒル、オウム、にわとりの3バード。
      イトウ:日本語吹替版は、山寺宏一さん、古川登志夫さん、中尾隆聖さん。やまちゃん、あたるくん、バイキンマンでお届けですよ。
      北村:うん。そういうことになるな。
      イトウ:これはもうミュージックビデオみたいな感じだね。
      北村:そうそう。このDVDをかけながらさ、家でお掃除とかしたら気持ちいいと思うよ。
      イトウ:コロナビールを飲めばいいと思うよ。あとさ、小さいパラソルがついたカクテルね。そしたらもうバカンス気分のできあがりよ。


      ベルヴィル・ランデブー



      2004年公開。舞台は戦後間もないフランス。マダム・スーザは孫のシャンピオンに自転車の才能があると知り、彼をツール・ド・フランスに出場させる。しかしレース中にシャンピオンは誘拐されてしまい、スーザは海を渡り、大都会「ベルヴィル」へ。そこで出会った奇妙な三姉妹の老婆とともに繰り広げる孫救出劇。全編ほとんど台詞なし、なのにぐいぐい引き込まれ、素晴らしいスィングがいつまでも耳に残る不思議な作品。
      監督・脚本 シルヴァン・ショメ


      北村:すごく面白いしカッコイイんだけど、こんなに料理が不味そうな映画もないね。
      イトウ:確かに。不味そうというか、グロイ(笑)。家とか町並みもさ、なんか汚いんだよね(笑)
      北村:登場人物もみんなおかしい雰囲気。
      イトウ:主人公のおばあちゃんは、小林亜星に似ている。誰も共感してくれないけど。
      北村:うーん、それは言ってることわからない。


      コクリコ坂から



      2011年7月公開。原作は1980年に少女漫画雑誌なかよしで連載されていた高橋千鶴(作画)・佐山哲郎(原作)の漫画。映画版ではストーリーも登場人物もだいぶ整理され、1963年の桜木町近隣を舞台に高校生たちの爽やかな学園生活と淡く希望に満ちた青春劇。
      監督・宮崎吾郎


      北村:あんなにスマートにコロッケを奢るシーンのある映画、他にないね。
      イトウ:私もあんな風にスマートにコロッケを奢ってもらいたいよ。
      北村:僕もあんな風にスマートにコロッケを奢ってみたいよ。

      イトウ:コロッケのシーンもいいですが、映画冒頭の主人公が朝ごはんをつくるシーンもたまらないね。
      北村:たまらない。実生活にも響いてくる。
      イトウ:私もこう、せいせいと生きたいと思ったよ。
      北村:暮らしって大事だなって気づくわけです。
      イトウ:朝起きてからごはんをつくるまでの一連の動きがてきぱきとしていて、あ、この人毎日こうなんだなって思わせるための細かい演出がきいていますね。
      北村:うん、ある種、ロボットのようだったもの。なんの迷いも不安もない。
      イトウ:朝起きて、トントントンと階段を下りてきて、ガラガラっと窓を開けて換気して、コポコポってコップに水をくんで亡くなったお父さんの遺影の前にトンっと置く。この一連。これはもう音楽のようだね。
      北村:そう。リズミカル。

      イトウ:そして魅力的な登場人物。生徒会長の水沼殿とかね。
      北村:水沼殿にはかなわないね。あの人に「諸君!」って呼ばれたいよ。あるいは水沼殿になって「諸君!」と言いたいよ諸君に。

      イトウ:この作品は震災直後に公開となったためか、当時の公開予告やテレビCMのトーンが非常に抑え目だったですね。私、あれを見た限りでは見ようと思わなかったんです。なんだか暗そうだな、重そうだなって感じましたね。当時のキャッチコピーが「上をむいて歩こう」。これちょっとダサいなあって思った(笑)
      北村:上をむいて歩こうって言われたらさあ、警戒するよね。
      イトウ:するする(笑)なんかする(笑)

      イトウ:ところがですよ。実際はものすごくさわやかでハツラツとした青春映画じゃないですか。いいですよ。これ。ジブリ作品の中でも非常に好きな部類です。
      北村:基本的に「希望」に溢れてる。
      イトウ:ちなみに、これはぜひ宮崎駿さんと五郎さんの親子のドキュメントと合わせてみるとさらにいいと思いますよ。


      今日はゲストに詩人の北村明洋さんをお迎えして、本気で好きな映画についてあれこれお話してまいりました。ほんとは、アニメの話をこんなにたっぷりする予定じゃなかったんです(笑)。北村さんと、寺山修司作品と、あと時計じかけのオレンジの話をしようと思ってお呼びしたんですけど、打ち合わせでお話していたら、どんどんいいアニメーション映画の話がでてきちゃって。もったいないから、これはこれで収録しよう!ということにあいなりまして・・・
      ということでもう一週やります!リスナーのみなさんの「本気で好きな映画」もまだまだ紹介しきれていませんし!来週もたくさんシネマトークさせてくださいなッ。どうぞお楽しみに。


      ●今回の再放送は3月30日(土)午前11時からです。


      today's number
      opening:レモン
      M1:「風のマジカル」小泉今日子
      M2:「少年ケニヤ」渡辺典子
      M3「time after time 花舞う街で」倉木麻衣
      M4:「ベルヴィルランデブーLes triplettes de Belleville」
      endding:「朝ごはんのうた」手嶌葵




      2014.06.12 Thursday

      スポンサーサイト

      0
        コメント
        コメントする








         
        Calendar
          12345
        6789101112
        13141516171819
        20212223242526
        2728293031  
        << August 2017 >>
        PR
        Selected Entries
        Categories
        Archives
        Recent Comment
        • 2013年7月18日放送:カメラマンの小嶋さんと一緒に伊達巻をつくろう!
          バジル (07/19)
        • 2013年5月14日放送:とんねるずのみなさんのおかげです特集
          こゆきパンティー (05/15)
        • 2013年4月23日放送:勝手に氣志團万博2 with こゆきパンティーヌ
          ぱんつこ (04/24)
        • 2013年4月16日放送:勝手に氣志團万博 with こゆきパンティーヌ
          ぱんつこ (04/22)
        • 2013年4月16日放送:勝手に氣志團万博 with こゆきパンティーヌ
          エリオ (04/21)
        Links
        Profile
        Search this site.
        Others
        Mobile
        qrcode
        Powered by
        30days Album
        無料ブログ作成サービス JUGEM